in the place...

in the place...(現場で) また、いつか会う人のためにも、これから出会う人の為にも、そんな出逢ったときの話のネタにして欲しくて・・・。 全ては、in the place.現場で起きています。

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teenage days #15  僕は、その時ブレイクした

物事を始めるとき、最初が一番大変だと思います。

例えば、何かのイベント。

最初は試行錯誤します。
でも、2回目は最初の失敗の教訓を生かせるので
最初の苦労よりも軽く感じます。

言い換えれば
『重い石も転がり始めれば。。。』

イメージして下さい。

重い石を転がす時、最初は力が必要です。
転がすための知識(コツ)も必要です。

でも、転がり始めれば最初の力より
軽い力で転がりますよね。

その為には何が必要でしょうか?
『諦めず、継続すること』です。









重圧に感じた次の日さっそく、そんなできごとを
キヨケンに話をした。
興奮気味な僕の報告にキヨケンは
落ち着いて話を聞いてくれた。

そして、たくさんの聞いたことが無い
スケートボードの話で盛り上がった。


いつの間にか授業の合間の休み時間も
スケボーの話をするようになっていた。
隣の席の足立も最近、スケボーをやりだし
『POPが乗れるようになったぜ!』と
誇らしげに話していた。

warpに載ってた、あのトリックか。。。

興味津々な僕は早速やっては見たものの
うまくいくはずがない。

オーリーができなかった時と同じ悔しさを感じ
とにかく形になるまで練習した。


学校が早く終わる日は迷わず秀明に紹介してもらった
ローカル・スポット、通称『赤砂崎』に行った。
僕の家から10~15分くらいの近場にあったのでプッシュで通った。

あそこは路面が悪いから、こっちの道でプッシュすると気持ちいいとか
あそこはマンホールがあるからオーリーで飛び越えようとか
独自のルーティーンを作ってスポットへ向かった。

僕が着く頃には必ず2~3人のスケーターが先に滑っていた。

相変わらず距離感が縮められず、ドギマギしていた。

その日はdonちゃんがバイトでいなかったので
僕はいつもの様にオーリーをひたすら一緒に練習していた。

その中でもガンガン綺麗なオーリーをメイクしている
エガちゃんに話しかけてみた。

『どうやったら、それだけ綺麗なオーリーができるの?』
まだ距離を感じたけど、意外に反応が良く返答があった。

『ひたすらモノを飛ぶんだよ。』

僕も、ひたすらモノを飛んでいたつもりだったけど
どうも、ツモリで飛んでいただけだったように思えた。

その日を境にオーリーに対するこだわりが強くなった。
学校から家に帰れば、とにかくオーリーばかりしていた。



『高く飛びたい!』



ただ、それだけ。
ひたすらモノを飛びまくった。
モノが飛べるようになって少しずつローカルとの距離も
縮まっていった。

夜な夜なバイト終わりのdonちゃんにもスケボーを誘われるようになった。
そこでいろいろなトリックも教わった。
足立が自慢していたpopもできるようになっていた。

少しずつトリックが増えるにつれ話ができるスケーターも増えていった。
そんなローカルっぽくなりかけた初めての週末に僕は新しいスポットへ招待された。

今では禁止になって、すぐにkick outされてしまうスポット
通称『カノラ』。


そこで初めて僕はブレイクした。


何気なく距離を感じていた理由が、その時わかった。
『バカになりきれてなかった。』
いや、もしかすると意外と試されていたのかもしれない。
『コイツ、本当にスケボー好きなのか?結構、オーリーで辞めるヤツ多いからな。』
とか、言われていたのかも知れない。
けれど、彼らのローカル・スポットへ案内され僕はさらにスケボーが好きになり
そして心の底から楽しめた。


セミの鳴き声が夏を感じさせ始める7月中旬の話。
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