in the place...

in the place...(現場で) また、いつか会う人のためにも、これから出会う人の為にも、そんな出逢ったときの話のネタにして欲しくて・・・。 全ては、in the place.現場で起きています。

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戦う君の姿を、戦わない奴等が笑うだろう。

120303 079
久しぶりに一人で出かける気持ちと
久しぶりに遊びなれた場所へ向かう気持ち
そして、久しぶりに再会する仲間に会う気持ちで
期待感が高まっていた。





120303 003


実家で拝借したビールをバックの中から出し
旅の準備は万端だ。

走り出す電車
通り抜ける鉄橋
長いトンネル

いくつの駅に止まっただろうか
その道中、過酷なものだった。




120303 040



静かなラウンジは人が少なく
スケートボードで疲れた僕には丁度良かった。

時間が経つにつれ、久しぶりに会う仲間が
現れ始めた。
ついつい、酒のピッチも上がっていった。

120303 076

120303 079

いつもより早く時間が進む、その時は
寂しさもあったが、高揚感の方が強く感じた。

他の約束があったので、その場を後にしたが
また、あの空間をもう一度味わいたいものだ。

出口に向かう階段を下りていく時、電車の中での
記憶がよみがえった。

120303 006

閑散としていた、その日の車内。
ビールを飲み干し、車窓を眺めている僕に襲い掛かってきたものがあった。

タンクの異常サイレンだ。

その時の警告は、まだ60%
道のりも半分を来ていない。

その警告は駅から駅へ移り変わるたびに
強くなり僕の精神を襲い始めた。

『まて、落ち着け。あと10分。あと10分で目的地だ。』
耐えられるのか?オレのこの思いは。
届かないのか?その気持ちは?

その時、一筋の光がさした。
ローカル線にはトイレがある。という
都市伝説を・・・。

前か?

後ろか?

時間が無い!後ろだ!

座っていたBOX席を立ち
希望の地へ向かう。

開けるドアも開けるドアも
僕の答えに応えてくれない。

開けるたびに振り向く乗客。
ただ一点だけを見つめ振り切る僕。

最後のドアに差し掛かった。

これが最後だ。
答えはこの先にある。


肩で呼吸をしていた僕は
落ち着きを取り戻すため深呼吸をして
ドアに手をかけた。



力強くドア開けたとき、僕の目の前にあったのは
絶望だけだった。

終着まで残り5分。
襲い掛かってきた悪魔は
既に凶暴化し精神を半分以上犯していた。

その半分以下の精神で戦うには時間が無い。
残り3分。

僕が選んだ行動は直立不動で一点集中
ただ、外を見る。
そう、何も考えずに。。。

そして、栄光の扉が開いたとき
少しだけ涙が漏れた。
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Comments

No title
私も電車で戦ったことあります!笑
忘れもしない、大阪の朝の満員電車・・・すでに歩くことさえ危うかった。
No title
otaconさん
満員電車?!上には上がいるのもですね!
そちらのブログに書かれる日を楽しみにしています!






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もはや本名で出会う必要はないでしょう

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