in the place...

in the place...(現場で) また、いつか会う人のためにも、これから出会う人の為にも、そんな出逢ったときの話のネタにして欲しくて・・・。 全ては、in the place.現場で起きています。

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teenage days #2 最初の一歩さえつかめずに

きっかけがあっても、なかなか『その一歩』を踏み出すことが出来ないことが多々あります。
例えば、どこか出かけるにしても『初めての場所』『初めての経験』と言う場所は
どこか勇気がいるものですよね?

ただ、その『最初の一歩』を踏んでさえしてしまえば世界が広がるのに・・・。
でも、その『最初の一歩』を踏み混もうとする前に、なんとも言えない恐怖感に似たものを感じる・・・。

そして、踏み出さない限り時間だけが過ぎていく。



平日はバイトをして、とにかく『お金』を溜めた。
それは、週末のスノーボードのためだ。

稼いだバイト代は全て、移動のための交通費、食事代で消え
とにかくゲレンデに足を運んだ。

毎朝、積雪量を見るのが楽しみだった。

日が進むと同時に少しずつ積雪量が減っていき、スノーボードが出来る機会も減っていった。

4月になると街には雪も消えて、春らしい暖かい季節になって行った。
スノーボードも出来なくなり、学校帰りは友達と街へ遊びに行きゲーセンやらカラオケやら
高校生らしい遊びをしていた。

『なんだか、しっくりこない。。。』

そんな憂鬱間にも浸りながら毎日を過ごす。
たまに友達の買ってきたスノーボードの雑誌を読んでは『早く冬が来ないか。』と
心でつぶやく傍ら、エッグやらストニューなど当時、流行っていた雑誌で
『誰と誰が、どうの、こうの。』ってどうでもいい話で盛り上がった。

いつものように学校帰り友達と街へ出かけ、駅前のマックで下らない話で盛り上がり
別に用事もないのにパルコを物色し、パルコ前で友達とジュースを飲んでいたら
遠くの方から、明らかに普段聞くことの無い音が聞こえてきた。

『ガー、ガー』っと。

それが初めてスケートボードを生で見たときだった。

『???』

存在そのものは知っていたけれど、ボクが小学生の頃『誕生日』に勝ってもらった
おもちゃ屋で売っているような物とは違い、ノーズとテールが反りあがった物だった。

そのスケーターは目の前で『オーリー(ジャンプ)』やら、縁せきでスライドなどをしていた。
とにかく衝撃的で、何もかもが別世界の物に見えた。

そんな衝撃を受けているのにもかかわらず、相変わらず学校帰りは街でブラブラして
屈託の無い毎日を送っていた。

バイトで稼いだ金は食事代やゲーセン代に消え、今考えれば本当にもったいない時間を過ごしていた。
ただ、当時流行っていた『鉄拳3』だけは、ほとんど負け知らずのゲーマーになっていたのが
唯一の自慢だ。

やることがない。楽しむことはゲーセン。彼女もいない。

その時、思いついたのが
『そうだ!とりあえず彼女でも作ってみるか!』

思春期特有の性でしょうか?
やはり、頭に浮かんだことは『モテたい!』

『スケートボード』の『ス』の字さえ出ず、ただ時間だけが流れていく。


6月梅雨空真っ只中の憂鬱な高校2年生、夏前の話。
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